2018ワールドカップの日本代表と言えば、やはりベルギー戦が記憶に新しい。
原口元気、乾貴士のゴールでFIFAランキング3位の強豪を追い詰めましたが、まさかの大逆転負け…
快進撃を見せた日本代表の中で、ひときわ輝いたのが左サイドハーフの乾貴士です。
前任のハリルホジッチ政権ではあまり出番のなかった彼は、なぜ西野監督になってから立場を好転させたのか?
西野監督は、彼のなにを評価したのか。
そして、なぜ彼を最後まで使い続けたのか? 彼が中盤に与えた地味だけど大きな影響とは?
そんな乾貴士を中心に振り返る、西野ジャパンの解体新書です。