世界でもっとも評価され、もっとも嫌われるディフェンダー。
レアル・マドリードのキャプテン、スペイン代表セルヒオ・ラモス。
17-18シーズンもUEFA最優秀DFとなり、名実ともにナンバーワンと言ってもいい選手です。
そのラモスは、レアル・マドリードでどんな役割を担い、なぜあんな激しい守備をするのか?
セビージャ時代は50試合で退場0回だった彼は、どうしてレアルに来てから退場王になったのか?
その秘密を、私独自の視点で解き明かします。
セルヒオ・ラモスが成長を見せた、チャンピオンズリーグ決勝戦の戦いなどをもとに―――