2019年1月23日、バルセロナが約107億円で獲得したのは21歳の新生。
アヤックス所属、フレンキー・デ・ヨング!
オランダ代表DFファン・ダイク、コロンビア代表DFダビンソン・サンチェスの移籍金額を更新し、オランダ史上かつアヤックス史上最高の移籍金を記録。
瞬く間にサッカー界の話題をさらったデ・ヨング、ポジションはおもにセンターMF、中盤ならどこでも対応。たまにセンターバックでもプレーします。
プレースタイルは、柴崎岳と長谷部誠をかけ合わせたような【3列目の司令塔】
中盤低め~最終ラインでボールを持ち、ドリブルと長短のパスを織り交ぜてゲームを組み立てます。
特に足下の技術に優れ、サイドで持ったり飛び出した際にはダブルタッチなどテクニックを存分に披露。
すでにCLとフル代表も経験し、新生オランダ代表でも司令塔として風格十分です。
守備する際は、激しいマンマークというより昌子源のような『すばやいカバーリング、ねばり強い対応』が主なスタイル。
今年7月に加入するバルセロナでは、どんなポジションで起用されるのか?
まずは2月のチャンピオンズリーグ、対レアル・マドリード戦に注目です!