今季も熱戦だらけだったチャンピオンズリーグ。
リヴァプールとトッテナム、決勝の行方が気になるところですが―――
それに匹敵するほど熱かったのが、2014-15シーズン。
中でもバルセロナのMSNと、グアルディオラ監督ひきいるペップ・バイエルンの準決勝は史上もっともハイレベルだったと記憶しています。
初戦はカンプ・ノウに乗り込んだバイエルン、敵地だろうと超ハイライン戦術を徹底し真っ向勝負を挑んだのは衝撃的でした。
そして、それを実現させるドイツ代表GKマヌエル・ノイアーのすさまじいプレー!
2014ブラジルW杯を制し、まさに全盛期まっただなかのノイアー。
お構いなしに攻めまくるMSN、均衡が破れた瞬間はしびれました。
第2戦、本拠地アリアンツ・アレーナで圧倒的な攻撃力を誇るバイエルン・ミュンヘンに対し、今度はバルセロナMSNがそれ以上の攻撃力を発揮する展開。
予想の上をいく熱い試合展開、これが2試合も見れたことが本当に嬉しかったです。
ぜひこのハイレベルな90分を、2度、お楽しみください。